職務経歴書とは

転職の際の必需品と言っても良い履歴書と職務経歴書。
履歴書はアルバイトでも使ったりするので馴染み深いものですが、職務経歴書は転職しない限りは使わないのであまり知らない人も多いでしょう。
特に薬剤師は売り手市場だったこともあり、転職経験者でも驚くような書き方をする方が多いです。(それでも採用されてきたため)
私が薬剤師の採用面接した際に見たのは、手書きで

○○年○月~○○年○月 A薬局 調剤
○○年○月~○○年○月 B薬局 調剤
○○年○月~○○年○月 C薬局 管理薬剤師 調剤
以上

こんな感じでした。
履歴書と同じじゃん!と心の中で突っ込みましたが、本人には言えませんでした(結果不採用)
これからは薬剤師の採用も厳しくなる時代になるのでしっかり書き方を身につけたいですね。

そもそも職務経歴書とは?

職務経歴書は今まで自分がやってきたことをまとめた資料です。
そこに書かれていることを元に面接をしていくことも多く、自分を企業に売り込むための手段であるといっても良いと思います。
履歴書は自分の紹介をするようなもので、いわば自分の名刺のような役割です。
自己紹介をするのが履歴書、自己PRをするのが職務経歴書というイメージです。

良い職務経歴書を書く際のポイント

①相手の要望にあった内容を書く

先ほど書いた通り、職務経歴書は自分をアピールする媒体です。
御社が求めている人材は正に私ですということを暗に言ってやりましょう。

例えば管理薬剤師募集という企業であれば、
今までも管理薬剤師を任されており、在庫管理、数値管理はもちろんのこと、Drともとても良好な関係を築いておりました。

短い文ですが、管理薬剤師に求めていることを書くと、
在庫管理はPCでやっていたの?
売り上げの予算は立てていたの?
Drとどのような付き合いあったの?
など、興味を持った質問をされやすいです。

②特別な事をかく

ほかの人があまりやっていないことを書くと目に留まりやすいです。
例えば、
・薬剤師業務の傍ら新卒の採用活動もやっていました。
・健康フェアなどの地域活動を行っていましたので、地域とのつながりをつくれます
・指導薬剤師の経験があるので学生の受け入れを行い採用につなげられます

など、他の人と違うことを「あなたの会社ではこう活かせます」まで言えたらかなり強いです。

③自分の長所を書く

管理薬剤師の経験はないけどやってみたい!とか採用もやってみたい!など実績はないが、その職に応募したいときには自分がやれることをアピールしなければなりません。
そんなときには、
・自分は明るい性格で誰とも分け隔てなく接することができます。事務さん薬剤師さん関係なくコミュニケーションをとり、明るい職場の雰囲気作りを意識してきました。
・常に落ち着いて行動することができ、忙しいときにも焦ることはなく、今何をするのが最善かを常に考え周りに積極的に声をかけて仕事をしてきました。

など、性格の長所とやってきた仕事を結びつけると書きやすく、採用するほうもイメージを持ちやすいと思います。

以上3点を意識して書くと自分でも内容を書きやすいですし、採用する側も面接をしやすいと思います。