ドラッグストア業界とは?

ドラッグストア業界は一昔前から成長を続けておりますが、既存店は飽和状態にあるとも言われております。

そんな中、各社はPB(自社製品)に重点を置いたり、カウンセリングに力を入れるなど差別化を図ってきています。その差別化の一つに薬剤師の配置や調剤薬局の併設もあります。

そんなドラッグストアでは薬剤師はどんな仕事をするのでしょうか。

1.OTC医薬品の販売

OTCとはOverTheCounter の略称で、処方箋なしで買える医薬品のことです。

ドラッグストアでは日用品も多く売っていますが、単価も高く、利益率も高いのがOTC医薬品や健康食品です。特にPBは利益率がよく、店の推奨品になります。

それらの商品をお客さんの状態に合わせ、カウンセリングして販売します。処方内容を決めているようで、ある意味Drのようでやりがいはあります。

また、商品の発注や、商品棚のレイアウトの変更などの業務も行うことも多いです。

2.保険調剤

調剤薬局が併設されている場合は通常の保険薬局と同様の業務を行うことも多いです。

ドラッグストアに併設されている調剤薬局は、門前ではなく面で受けていることも多いので、比較的重めで、広範囲の医療機関から受けることが多いです。枚数にはばらつきがありますが、勉強になることは多いと思います。

私が勤めていたところも集中率が10%台で、2000品目近い薬がおいてありました。

また、2店長制のような仕組みをとるところも多く、通常の売り場と医薬品コーナー(薬局含む)とを分けたような感じにし、それぞれに責任者を置きそこでキャリアアップしていくケースも多いです。

ドラッグストアの給料

新卒 400万円中盤~500万円中盤

管理薬剤師 600万円~700万円

エリアマネージャー、SV 650万円~800万円

薬剤師兼店長(多い例ではない) 600万円~800万円

調剤薬局に比べると年収は高くなっています。これは、終わる時間が遅かったり、土日祝日も関係なく勤務するからということが関係してきます。

キャリアアップは薬局のほうだけでなく、販売のほうにも広がり、バイヤーやPB商品の開発などにかかわれることもあります。