休日加算

保険薬局が休日に調剤を行った場合、所定点数の100分の140に相当する点数の休日加算を算定できます。
しかし算定には条件があり、その件を満たしているか判断しなければなりません。
では年末年始はどうなるのでしょうか。

休日加算対象

休日加算となる対象の休日は、日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日を言います。
では年末年始はどうなるのでしょうか。

調剤報酬では12月29日、12月30日、1月2日、1月3日は休日として扱われます。
1月1日は祝日にあたるので、実質12月29日~翌年1月3日の年末年始は休日加算対象になるということになります。

しかし、どの薬局も休日加算ができるのかというと条件があるためそうではありません。
次で条件を見ていきましょう。

休日加算条件

上記の12月29日~翌年1月3日の年末年始の間に開局した場合、「休日加算」もしくは「夜間・休日等加算」の対象になるのです。
この両者の違いは何か。それは開局日として届け出を出しているかの違いです。

例)12月29日を開局日として届け出している場合
→開局時間内は「夜間・休日等加算」の対象

12月29日を開局日として届け出していない場合
→「休日加算」の対象
※ただし、地域の輪番制による当番薬局として開局している
または急病等の理由で調剤を行った場合などの条件あり

また、患者さんへの周知や薬局内外への必要事項の掲示等が必要です。
このように条件を満たせば、休日加算を算定できるので確認することが大切です。

レセプト摘要欄

休日加算を算定した場合は、処方箋を受付した月日・時間等を記載し、当該加算を算定した理由が明確にわかるようおきましょう。

さいごに

休日加算について、年末年始前に自分の薬局は対象なのかとこの記事を参考にしていただければと思います。
また、薬剤師会や各書籍でご自身でご確認いただき判断してください。